稽古の流れ

書峰書道会では、幼児から一般まで幅広い世代の方が学んでいます。書の基礎を大切にしながら、一人ひとりの経験や目標に応じた指導を行い、日々の積み重ねを大切にしながら書を学ぶ喜びと技術の向上を目指して稽古に取り組んでいます。


書峰書道会は埼玉県秩父地域を拠点とし、埼玉県内および群馬県内に支部があります。稽古の方法や日程は支部によって異なりますが、基本的には次のような流れで学びます。

1.月例課題を受け取る

講師から毎月の課題のお手本を受け取り、課題や書き方のポイントを確認します。

2.課題の練習

支部によって、自宅で練習した作品を教室へ持参する形式と、月に数回の稽古日に教室で練習する形式があります。ご希望を伺いながら、各支部の稽古方針に沿って講師と相談のうえ、一人ひとりに合った方法で稽古を進めていきます。
子どもの教室では、月に3回程度教室へ通い、書く姿勢や筆の持ち方を含め、基礎から丁寧に練習を重ねます。


3.講師による添削・指導

練習した作品を講師が一枚ずつ添削し、一人ひとりの習熟度に合わせて、筆使い、字形、文字の配置などを指導します。添削を受けた内容を次の練習へ反映し、繰り返し取り組むことで、段階的に技術を身につけていきます。

4.幅広い課題に取り組む

稽古では月例課題を中心に、楷書・古典臨書・かななどを基本として学びます。習熟度やご希望に応じて、硬筆・行書・草書・一字書・条幅課題などにも取り組み、基礎から応用へと段階的に技術を高めていきます。
また、ご希望や目標に合わせて、書峰展をはじめとする各種展覧会や公募展への出品作品を制作することもできます。


5.作品を出品

完成した作品は、毎月発行される月刊誌「書峰」へ出品し、日々の稽古の成果を発表します。

継続して課題に取り組むことで、自分の技術の変化や成長を確認しながら、次の目標へ進むことができます。

昇段試験

書峰書道会では、日頃の稽古の成果を確認し、さらなる技術向上を目指す機会として、年2回の昇段試験を実施しています。

1.漢字部

実施回数
 年2回

対象 幼児から一般まで

課題 楷書、行書、草書、臨書、条幅など

それぞれの段位に応じた課題に取り組み、作品の審査を行います。


2.仮名部

実施回数 年2回

対象 一般

それぞれの段位に応じた仮名の課題に取り組み、作品の審査を行います。


3.硬筆部 

実施回数 年2回

対象 幼児から一般まで

それぞれの段位に応じた硬筆の課題に取り組み、作品の審査を行います。